前回の日記でティンフィンにボコボコにされたのもあって、レガシーにおける墓地コンボ対策について考えたことをまとめてみようと思いました。
まあタイトルの二枚についてが殆どです。こちらが後手の場合で相手の1ターン目に妨害出来ないカードは遅すぎるので使いづらい(と勝手に思ってる)ですし、フェアリーの忌みものについてはかなり強い(と言うか墓地利用デッキの初撃を防ぐだけならおそらく最強)と思うんですが、リアニ系デッキ以外に刺さりづらい欠点があるのでここではひとまず除外します。

で、本題。まずは二枚について強い点、弱い点をまとめます。
外科的摘出
強い点
①インスタントなので相手の意表をつける
②虚空の力戦にくらべ後で引いても腐らないことが多い
③特定のパーツを引き抜ければそれだけで勝てる場合がある
④同名のカードを手札に握ってた場合はそれも追放するのでアドが取れる
⑤軽い呪文なので使い回せるデッキもある
弱い点
⑥唱えるので打ち消されたり手札破壊で妨害されたりする
⑦採用率が高くて対策されやすい
虚空の力戦
強い点
①4マナのエンチャントなので対策カード引かれない限りまず割れない
②マナも必要なく継続的に妨害出来るので、後引きしなければテンポ阻害せずに動ける
③唱えないで場に出るため、初手に来れば打ち消されず確実に仕事をする。
④デッキにより勝利条件パーツになる(ヘルムヴォイド)
弱い点
⑤なかなか手札に来ない時のマリガン判断がかなりキツくなる。
⑥対策カード引かれてたり、読まれると相手が墓地利用しない勝ちプランになってたりして腐る。
⑦複数枚引いても意味がないが、カードの性質上四枚入れないといけない

こんなところが思いつきました。
あとはどこかの記事で、外科的摘出はゲーム展開が早いデッキに合っていて(相手が打消しや手札破壊引くまでに殴りきる)、虚空の力戦はゲーム展開が比較的遅いデッキに合っている(素出しプランが取れるため?)というのを見た気がするんですが、2枚目以降の虚空の力戦ドローが完全に無駄になることを考えると二枚目引く前に殴りきるデッキの方があってるんじゃ?と思うので、それに関しては本当にあった記事か分からないです。

続きはまた後日書きます。具体的に各デッキにどっちが刺さるか比較です。


コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索